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もう本当は昨日ののブログだけど0時すぎちゃって
今やっと落ち着いて、やっと落ち着いた・・・・・
月末って予定が一気に崩れると大変ですよね・・・・・
8月を1日~31日はいかがだったでしょうか?????
色々あると思いますけど、9月も頑張って行きましょうね~♪
ではいってみますか!!!!!
とりあえず、いってみますか!!!!!
第21図 鞠子驛
◆商品説明
府中(静岡市)から安倍川を渡って、5.9キロで、
鞠子の宿である。宿名を、丸子または、麻(満)利子とも書いた。
ここには現在でもガイドブックなどに紹介されている名物とろろ汁を商う店があり、多くの愛好家の足を止めている。江戸の時代にはとろろ汁屋が十数軒、のきをならべていたらしい。そしてこのとろろ汁は、ふつうの自然薯をだし汁でとく処を、みそ汁を用いるので、風味が異なるのだという。本図でもバックの風景の中に、「名物とろろ汁」と墨書した立看板「一膳めし」「酒肴」という文字入りの箱看板などみえるとろろ汁屋も描いている。客を乗せた駕籠屋も足を止め、数羽の鳥が塒に急ぐ。こうした状景で時間的空間を示している。一風呂浴びた飯盛女が、一時の
安息を楽しむ。紅と藍で拮梗文様を大きく染め出した浴衣は、
絞りの個所が見受けられるので、鳴海絞の名で知られるものかもしれない。
浮世絵美人画、殊に英泉のこうしたポーズの作には、やたらに胸や太股などを露出したものが多いが、本図にはそうした悪趣味ともいえる遊びがないため、かえって宿場女郎といわれた女性美が適確に表現されている。
画中の正義の発句は、「駕籠しはし跡に声ありほととぎす」と読める。
第22図 岡部宿
◆商品説明
鞠子宿から7.9キロで、昼なお暗いといわれる宇津谷峠である。ここは、古く「伊勢物語」に、「ゆきゆきて駿河国にいたりぬ、宇津の山にいたりてわが入らむとする道は、いと暗う細きに、蔦楓はしげり、物心ぼそくすずろなるめを見ることと思ふに修行者にあひたり。かかる道はいかでかいまするといふを見ればみし人なりけり。京に、その人の御許にとて文かきてつく。駿河なるうつの山辺のうつつにも夢にも人にあはぬなりけり」という記載がある。こうした故事を題材とした琳派の絵画も有名であるが、また黙阿弥一流のすごみのある文弥殺しで有名な『蔦紅葉宇都谷峠』という歌舞伎も、ここを舞台としている。英泉描く岡部、宇津谷峠は、横なぐりの雨が旅人たt首いに降りそそぎ、いっそう暗い印象を持って強めているようである。右手に撥と三味線をもち、左手には煙管と煙草入れを酒宴の席に向かおうとする芸者の、背をまるめ首をぐっと突き出した姿は、ずんぐりとしたまたもっさりとした女性の実感をよく表しているといえよう。濃藍、紫の着物、そして茶の帯という配色も、よく彼女の泥臭さを表現している。画中の「降雨に明りのさすや春の宵」という林車の一句も、バックの風景の印象をまとめたものであろう。
第23図 藤枝驛
◆商品説明
藤枝は岡部から一里二十九丁(7キロ)の所にある宿駅。田中城四万石の城下町であるが、英泉の描く背景は、あまりそれらしくも見受けられない。むしろ『吾嬬路之記』に、宿の東方の白子町からこの駅に至る状を「是より藤枝まで家つつき也。左に列樹の松あり。田中城への御成道なり」と記す松並木のみえるあたりでも描いたものでもあろうか。濃淡に描き分け、ボカシを施した薄墨の松のシルエットが、英泉独特の風趣を見せる。廻し合羽を着た旅人の乗る馬の腹掛けに問屋名めかして「合仕吉 」(しあわせよし、と読む)と記してある文字が、いかにもシリーズの売れ行きを希望し、幸先を祝う気持ちを表してたのしい。
前景は縮みの薄物を、ややじたらくにまとった美人の爪きりという婀娜っぽい嬌艶姿。前かがみの姿勢のため、むっちりと隆起した左肩の白い肌が肉感的に画かれている。縮みの湾曲して流れる幾多の皺の線が、体の線を巧みに表現し、英泉らしい官能美を形成している。爪きりは、浮世絵の美人画では、初期の紅摺絵時代から作品が見られ、しだいに画題化して、そのポーズに伝統と典型を形作っている。
当世の美人の姿も、初世歌川豊国や国貞らが描いている同趣向の作品とよく似る。しかし画中から発散する色気はやはり英泉独特のものをもつ。鏡台の竹の脚の斑、鋏につけた鈴など生活を物語る。畳の上の紙包みは「美艶仙女香」と記してあるように、白粉「仙女香」の宣伝である。賛は「椽先に筆のころかる涼みかな 中はし 加奈の」。涼をとる縁先に筆が転がっている目前の景をすなおによんだ句。
第24図 嶌田宿
◆商品説明
藤枝から二里八丁(8.7キロ)の所にあり、大井川を控えて、川越しの宿場として著名な場所である。英泉も背景にこの川の川越しの状景を描いている。蛇籠や河中の洲、河原に置かれた輦台用の梯子、そして川の藍がクッキリと映えて、旅の情緒ゆたかな図取りとなっている。手前の狭い流れに架けられた?橋は、広重の行書東海道の嶋田にも描かれており、この場所でまず眼につく特徴事物だったらしい。中景を区切る松の縁も風情を添え、浄瑠璃「生写朝顔日記」の情話、一九の『膝栗毛』の弥次喜多がこの川で演じる滑稽談など、
関連文芸も次々と想起されて、何かゆかしい宿駅である。
英泉はしかし、こういう話柄とは関係なく、現実的は女性を描いている。浴衣を抱え、肩にかけた手拭のはしをくわえ、足駄の鼻緒を揃え持って台から地面へ落そうと、場所を窺う姿態が、はなはだリアルに表現されている。衣裳の縞模様の流れもよく体の動きを示し、体の重心をややうしろにかけたため、くるぶしに寄った皺を少しくきつく描いたあたりなど、絵師の配慮は細かい。スナップ写真を見るような一図である。賛は「地に踊る小桜鯛やまつの花 松文舎猿里」。松の花が地上に散乱している情景を見立て風によんだ句であろう。
第25図 金谷宿
◆商品説明
眠たいのを無理に起こされて、むずがる子供に小便させる母親。小さく鶴をデザインした洒落たゆかたを着たおかみさんは、金谷宿の住人であろうか。子供をささえる手に対して踏んばった両足の描写がきわめてごついという感じのものであるが、これによって人物の安定感が生まれている。そして甲高ともいえる足の描き方は、英泉独特の人物画様式の一特徴を示すともいえる。
この金谷の宿は、東海道五十三次の第二十五番目の宿場で、東海道を旅する者にとって、箱根八里の山越えよりも難所といわれた大井川の西岸に位置する宿場が、この金谷の宿である。大井川の対岸、即ち東岸が島田宿で、旅する者にとって印象深い宿名といえる。本図でも山越えの様子を前景に、山ふところにだかれたような金谷宿を、さらにその背後には�金谷よいとこ牧之原で二八娘がお茶摘み・・・�と後世歌われるようになった牧之原台地が描かれている。英泉はそのけわしい山並みを、若いころ修めた狩野派画法と、歌川国芳などによって盛んに用いられるようになったオランダ渡来の西欧画法を程よくミックスして描き、さらに複雑な色彩を用いて、その山並みの違いを表そうとした。そして画中に挿入された「川越して夏の日高き山路哉 意三」の句の意を表すため、中間の山並みを明るい色調としている。
今日も暑いけどいっぱい食べて、夏バテしないように頑張っていきましょ!!
今日も頑張ります!!
今日も一日良い日になりますようにノシシ
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